住宅ローン深い～い話その③

赤坂建設の高山です。

今回は団体信用生命保険制度についてご案内します。

前回、フラット35の裏側でのご案内の際にも団体信用生命について

少しご案内しているので・・・。

今回はとっても肝心な事を・・・。

団信（団体信用生命保険制度）としていきます。

団信は、最近では民間金融機関の住宅ローン商品では

無料で付いて来るという特典がありますね。

それも・・・

死亡・重度障害の他に

癌・脳卒中・心筋梗塞　等の病気になった際に保証される制度

多少金利の負担は出てくるようですが・・・

すべての病気とか怪我でも保証してくれる団信を住宅ローン商品に

取り入れて来る金融機関も増えて来ましたね。

住宅ローン商品選びで団信の内容も重要になってくるポイントですね。

ここで気をつける事。

最近では某銀行さんもＣＭで盛んにアピールしていますが・・・

その保険が、どれ位の期間で対象となるのか？

就業不能状態とは、具体的にどのような状態になった時？

そんな事を重点的にチェックしてみて下さいね。

さて、ここでとっても重要な事！

民間金融機関の住宅ローンには団信が無料で付いて来る。

という事をご案内させて頂きました。

と言うことは！

団信に入れない方は、住宅ローンを借りる事が出来ないと言うことです！

殆どの金融機関が住宅ローン貸出条件の中に団信に加入出来る方

との規定があります。

つまり、健康な方でなければ、いい条件の住宅ローンを借りれない！

となってしまうわけです。

金融機関の一部では、若干健康に不安のある方に対応できる、何種類かの

団信商品を持っている金融機関もあるようですが・・・・。

本当に健康には十分に注意していきましょう。

というご案内でしたが・・・・

これで終わりではありません。

住宅を建築する際、健康には問題がなく・・・

無事住宅ローンを借りる事が出来ました。・・・

これから長い返済が始まります。

そういった方の中で、特に変動金利商品、短期期間固定型の住宅ローン商品を

選択した方は・・・・

今後、他の金融機関への借り換えをする機会が出てくるかも知れません。

その際・・・

建築当時は大丈夫だった。・・・

でも・・・その後・・・身体を大きく壊し・・・何ヶ月も病院のお世話に・・・

となったとします。

仮にそうなってしまうと、他の金融機関への借り換えはとても難しくなって来るのです。

特に・・・・・

自分は健康には自信があるから大丈夫！という方

気をつけて行きましょう。

何故なら、自分がその体験者だからです。。。

小さい頃から、ある年齢になるまで怪我こそした事はあっても・・・大きな病気などした事も

ない。

大きな病気をしました。何度か大きな手術も行い、今は、再び健康な身体を取り戻しましたが

約7年間、この病気で苦しんだ時期がありました。

尚更、健康の大切さについて痛感している今日、この頃です。

次回からのご案内は少し話題を変えて・・・

自分の長期間の入院の際、同じ病室の方から教わった数々の事・・・・

そして、健康を失った今だからこそ解った事・・・・

多くの深い気づきがありました。

そんな気づきを次回、ご案内して参ります。

健全な住宅ローン返済には健康が大変重要なポイント・・・

というご案内でした。

ありがとうございました。