住宅ローンの今後の行方2回目
赤坂建設の高山辰也です。
前回に引き続き、住宅ローンの今後の行方2回目
をお送りさせて戴きます。
さて、前回
一昔前、特に北海道で家を建てる際に使う住宅ローンは
住宅金融公庫を利用する方が殆どでした。
時代が変わり
住宅金融公庫がなくなり
住宅ローンは公的機関から民間へと以降しました。
民間に移行されて何が大きく変わってきたのか??
民間に移行されたから。。。
というわけではないと思うのですが・・・
住宅ローンの金利が大幅に低下しました。
そうなると・・・
住宅金融公庫のステップ償還やゆとり償還制度で住宅ローン
を借りていた、返済が大変だった方々も
公庫→民間融資へと切り替えを行い
住宅ローンの返済が楽になった方々も沢山いたように思います。
つまり・・・・
住宅金融公庫金利低下
↓
金利が元に戻る
・返済年数の延長
・当初5年間の返済をもっと楽に
↓
6年目以降返済が困難に
↓
民間金融機関が住宅ローンに力を入れてくる
↓
住宅ローン金利の大幅低下
↓
住宅金融公庫の廃止
↓
住宅金融支援機構が出来る
↓
フラット35が出来ました・・
↓
十年前以上から金利が上がるかも知れない??
※と言われ続けていますが??
↓
住宅ローンの金利は下がり続けている・・・
↓
金利を下がるのは・・・もう限界???
なのか??
↓
住宅ローンに伴う、様々な付帯制度が充実
※
付帯制度とは?
住宅ローンを借りる際の保証料が0円
住宅ローンに付帯される生命保険料が0円
保険も・・・
死亡・重度障害だけでなく、病気やけが
などでも保証される制度に・・・
↓
この先・・・?????
この先、どうなって行くのかは本当にわかりません
ただ、時代を振り返ってみると・・・
住宅ローンの金利が上がっても、、当初の月々の返済は
変わらないどころか??かえって安くなったり・・・
返済額が急激に高くなっても
それを救済してくれる世の中になったり・・・
昔では信じられない位、金利が安くなったり・・・
様々な変化がありました。
これから家を持ちたい!と思っている方々には・・・
こういった『言葉』をよく耳にすると思います。
住宅ローンの金利の低いうちにマイホームの実現を!!
確かに
住宅ローンの金利が低いのは事実ですよね・・・。
ただ・・・うちに???
どうなんでしょう??
今後、どんな変化がおきるのか??
しっかりと見て行きたいと思っています・・・。
そんな情報を、今後もこのブログを通じて分かりやすく
お伝え出来たらいいな・・
と思っている今日、この頃です。
さて、次回は
金利って何?大切なのは実質金利なんです!をお送りさせて
頂きます。
どうぞよろしくおねがいします。
ありがとうございました。